観光施設情報

象山地下壕

第2次世界大戦の末期、本土決戦最後の拠点として大本営、政府各省等を松代に移すという軍部の極秘計画のもとに構築した地下壕です。着工は昭和19年11月から翌年8月15日の終戦まで約9ヶ月の間に当時のお金で約2億円の巨費と延べ300万人の住民および朝鮮の人々が労働者として強制的に動員され、過酷な条件下で多くの犠牲者を出したと言われます。西条口(恵明寺口)から500mの区間が見学できるようになっています。

★見学の方は次のことを守って入壕してください★
※ヘルメットを用意してありますので、必ず着用してください。
※壕内では飲食、喫煙、落書き、集会等、一般見学者の迷惑になるような行為はお断りします。
※壕内でのつまづき、スリップには十分注意するとともに、結露による水滴にも注意してください。
※ゴミの持ち帰り運動にご協力ください。※象山東駐車場(無料)をご利用ください。(駐車場から地下壕までは徒歩約8分です)。